地方中堅都市でサラリーマン大家をしています。
築古の3棟23室を運営しています。
２棟は相続で引きつぎ、１棟は地方銀行のアパートローンを活用して購入しました。購入した当時は築25年で、今は運営が6年目に入ったところです。
若い頃、バブル期に、新築ワンルームマンション投資で一度、失敗したことがあります。
マルコーという当時、勢いの良かったサブリースを売りにした新築マンション販売会社から購入。全く損益計算もせず、知識不足で購入してしまいました。値上がり益を狙ったものでしたが、程なくバブルも崩壊、販売会社も倒産しました。
不幸中の幸いだったのは、子会社の管理会社は運営を続けることができ家賃収入が途切れなかったことです。
現代（2021年）でいうと「カボチャの馬車」とかそういった案件になるかなと思います。15年くらい保有して最終的に売却しました。毎年、確定申告を自分でしていましたので確定申告には慣れました。
不動産投資は金額も大きいので、十分、勉強をして参入する必要があります。その時の失敗経験とかも活かしながら６年前から再度、不動産賃貸事業に試行錯誤しながら挑戦しています。再開したのは子供の県外大学への進学費用が年間300万程度かかることもありサラリーマン事業部のみではきついことや、退職後を見据えての挑戦でもあります。今年は中古戸建投資にも参入したいと考えています。
その他、複業戦略としてIT事業部（サラリーマン事業部）、株式投資事業部を組み合わせて実施しております。
賃貸アパートの運営を試行錯誤しながら実施しており、騒音トラブルの裁判等も乗り越えてきました。備忘録も兼ねて、主に不動産事業部の記録を残しておきます。
少しでも参考になることがあれば、幸いです。